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2008年12月31日
喪中
喪中のため、新年のご挨拶は控えさせていただきますが、来年もどうぞよろしくお願いします。
2008年12月17日
写真集「京都錦秋」
先週の水曜、一日がかりで編集して夜に注文した写真集がちょうど一週間で届きました。
アスカネットのMY BOOK 266×266 ハードカバータイプ。
透明なBOXがついています。
表紙も中の背景も黒を採用したので、指紋が目立ちそう・・・ってことで、手袋着用で扱ってます(^^ゝ
大きいサイズなので、1ページに2~3枚分割して画像を配置しても、それぞれ見応えあります。
パッと見、オリジナルとほぼ同じ色に見えます。
じーっと見比べると、液晶モニターの方がやはりコントラストが強い分、彩度も高く見えますが
プリントのちょっと落ち着いた感じも悪くありません。
大きさを実感してもらえるよう、比較としてCDとフィルムの箱を置いてみました。
見開き全面だと、A3ノビの長辺いっぱいいっぱいにプリントした大きさ(天地は切れちゃうけど)
で迫力あります。
このページが特にお気に入り(*^^*)
こうやって、撮ったものを形にして残せるっていいですね~
同じサイズでただプリントするだけではなくて、表紙やページ構成を考えながらの編集作業は楽しかったです。
また、気合いを入れて作ってみようかなと思ってます。
今回写真集を作らせていただいたアスカネットさんで、こんなキャンペーンが・・・
http://www.mybook.co.jp/k-campaign/index.html
一眼レフカメラが当たるかも。
キャノンかペンタックスが欲しいな~
2008年12月14日
京都の秋 5
京都5日目、最終日はこの五日間の中で一番お天気が良かった。
まずは定番の清水寺へ。
朝、早過ぎて光のあたらない部分が多すぎました^^;
三年坂、二年坂を経て、ねねの寺高台寺へ。
秀吉の正室ねねが豊臣家の菩提を弔うために建立した寺。
ねねが実際に住んでいたのはすぐ近くの圓徳院だった。
ここではちゃんとしたお茶室で抹茶をいただけるというので、お願いしてみた。
最初に荷物を預からせてくださいということだったのでカメラも全部預けてしまい中の様子を撮ることができなかったのが悔やまれる。
八坂神社を経て、円山公園へ。
京都では、ゆっくりおいしいものを食べてる時間がなかったのですが、小耳にはさんだ「にしんそば」というのが気になっていて、円山公園の売店にあったのでちょっと注文してみました。
生姜をいれて食べるのですが、甘辛く煮込んだにしんと京風のだし汁と見事に調和していて、すごく美味しかった。
汁を全部飲みほしてしまうほど・・・(^^ゝ
知恩院の紅葉と池の鯉(笑)
青蓮院は紅葉よりも見事な枝ぶりのクスノキに感嘆してしまいまいした。
京都の最後は紅葉の名所として名高い東福寺。
平日なのに、駅から人がいっぱい・・・地図を見なくても辿りつけた。
京都のお寺は広くて、見所満載なので鑑賞時間が予定より長引いてしまいます。
東福寺は3時過ぎに到着したので、だいぶ日が沈み始めていて日陰になってしまった場所が多くて残念でした。
それでも、この時間でないと撮れない写真というものはあるのです。
一期一会、ちょっと意味は違うかもしれませんが、なかなかすぐに訪れることのできる場所ではないだけに、今回京都の紅葉巡りをしながら頭にこの言葉を思い浮かべることが度々ありました、。
天気が悪くても、見頃ではなくても、この日、この時間にしか出会うことができない風景だから、大事に思いつつ写真に撮っておこうと。
そして、たまたまというか縁あって写真集作成の無料チケットをいただいていたので、今回の京都の紅葉を写真集にまとめてみました。
実物が送られてきたら、またご紹介したいと思っています。
とりあえず、WEBで公開。
http://www2.mybook.co.jp/clubmybook/library/viewer/index.php?albid=12243
2008年12月08日
京都の秋 4
昨晩、ブログ作成中、しかも最後の画像一枚を送付する際に誤って文章全部消してしまうという失態を犯してしまい、唖然としたままふて寝してしまいました^^;
気を取り直して、では・・・京都4日目。
三連休の終わった11月25日、平日ということもあり紅葉の人気スポット1,2を争う永観堂近辺へ向かいました。
前日の足の痛みはまだ少し残ってはいたものの、最初に到着した南禅寺の紅葉を見た瞬間、痛みはどこへやら。現金なものです(笑)
門前の紅葉より、脇にある方に目が行ってしまった。
春の桜の頃に上りそこねた南禅寺の三門にあがってみた。
上から見る紅葉もいいですね。
特に曇っている時は離れた場所から見た方が色がきれいに見えます。
天授庵は屋敷をぐるりと紅葉が囲んで見事でした。
水路閣の紅葉は、まだの様子。
南禅院では真っ赤な落葉が前日の雨でしっとりと艶めいていました。
(実際より彩度アップしてます)
南禅院を出たら日が差し始め、さっきまで気づかなかった水路閣の紅葉を発見。
日があたらないと、地味な色なので見落としていたのかな。
次に向かったのは本日のメインともいえる永観堂。
しかし・・・日は翳るし、人気スポットということで人は多いし、三千院のような大きな木はあまりなくて撮影にはあまり向かない場所のような気がしました。
池のほとりの茶屋でぜんざいをいただいて、次の目的地へ。
哲学の道から少し逸れた所にある、金戒光明寺。
ここで、急な雨に出会う。
上の右と左の写真は同じ時刻です。
日が差しているのにザーザー降り。
こういうのを狐の嫁入りというそうな。
予報では雨といってなかったので傘持ってこなかったし・・・
しばらく雨宿りさせてもらっていたけれど、せっかく日が差しこんできたのがもったいなくてもったいなくて。
カメラをコートにくるんで次の場所へ駆け出していました。
着いたところは、やけに人が少ない。
というか、私一人。
それほど紅葉もないし・・・あれ?と思ったら小さな神社に迷いこんでいたようです。
でも、そこから次の目的地である真如堂の三重の塔が見事な紅葉に囲まれてる様子が見えて、来た甲斐が少しはあったような気がします。
真如堂に着いた時はまだ小雨まじり。
雨宿りしてる人も多かったせいか、ほんの短い間この木の周りに人がいなくなった。
シャッターチャンスでした!!
日が傾きかけ、正面から赤い葉を照らす。
もう、ここで何枚シャッターを切ったことか・・・
先の二枚もそうですが、真如堂はうねった大木が多いので広角で撮ると楽しい。
本道の裏の木はあまり紅葉が進んでいなかったけれど、人も少なくてここでも思いっきり撮影することができました。
突然の雨や道を間違えたりとハプニング続き、しかも予想外に真如堂が良かったので長居してしまい予定していた霊鑑寺と法然院は4時で閉門。
入れませんでした。
こんなに早く閉まるとは・・・
法然院の手前の安楽寺はギリギリセーフ。
ちょうど出る頃に、門の脇の紅葉が夕日に赤く染まっていた。
2008年12月05日
京都の秋 3
11月24日、京都3日目は三千院へ。
朝からどんより曇っていて、午後には雨との予報。
そのせいか、連休最後の日ではあったけれど前日よりは空いていると茶屋のおばさんが話してくれた。
曇っていても天を見上げると降り注ぐ紅葉が光に透けて綺麗に見えた。
所々に屋根付き、ベンチ付きの小屋があって、休憩できるようになっている。
意外と座ってじっくり見る人は少なかったので、一人静かに景色を堪能できた。
天気が良かったら、ジッとしていられなかったかも(^^ゝ
ひととおり周り終えたあたりで雨が降り始めた。
そして、なぜか急に足の付け根あたりが痛みだして、歩くのが辛くなった。
時間もまだあるし、帰る途中で京都府立植物園にでも寄ろうかと思っていたのだけど
明日、明後日、平日に周るメインのことを考えると無理は禁物と判断して真っ直ぐ帰宅。
大阪-京都を往復して、日中ほどんど休みなく歩き回り、やはり疲れが出たのか。
体が休みたいよ~と訴えていたのか。
足の付け根が痛くなったことなど無いので、どうしたらいいものやら。
疲労回復にはグレープフルーツとビタミン剤!!(私の場合)
さて、翌日は・・・・(つづく)
2008年12月04日
高尾の秋
京都は一時お休みして、先週日曜に行った高尾の秋をお届けします。
ネットなどの情報では、もう終わりかけのようだったのであまり期待はしていなかった。
軽くハイキング登山気分で出かけたわけですが、要所要所で見事な紅葉が見れて良かったです。
お天気も最高に良く、山の上の空気は澄んでいて、光もとてもきれいでした。
京都の紅葉は今まで見たことないほど綺麗だったので特別と思っていましたが高尾の紅葉も同じくらい綺麗でした。
さとちゃんが教えてくれたように、台風の影響を受けていないので今年はどこも葉がきれいなのかな。
GPSで歩いた軌跡を地図上に記して、だいたいその時刻に撮ったその他の写真を下記に載せています。
http://ringo.180r.com/photo/1130/20081130.htm
よかったら一緒に地図上を歩いてみてください(^^)