Ｆｌｏｗ

LOMO　LC-Aで偶然多重露光を経験してから、今度は偶然ではなく自分の意志で多重露光してみたい！
とそのやり方をネットで探し求めていたところ・・・
多重露光するならシャッターチャージとフィルムチャージが別々のSMENA8かHOLGAがいいと勧められた。(読んで勝手に解釈しただけだけど：笑)
で、どちらにしようかといったら、裏ブタを替えるとポラも35mmフィルムも撮れるHOLGAに軍配があがった。
そんなところへ、｢カメラ日和｣というお洒落な写真雑誌でHOLGA120で撮影された空の写真募集の記事を見つけて、これは早急に買って応募しなくては！！！と思いっきり背中を押されたのであった。
掲載されるかどうかは別として・・・(^^ゝ

そして、先週の文化の日、ポラ展初日にDMハガキを置かせてもらいに寄ったルーニィで石原眞澄さんのHOLGA写真に出会う。
樽型だか糸巻きだか歪曲収差は酷かったけれど、ピントの合っているところはかなりシャープでHOLGA特有の周辺のふんわりとしたボケと光量落ちの効果がなんとも不思議な雰囲気で、これがトイカメラで撮ったもの？と驚くような素晴らしい作品たちであった。
それ見たら、もう買うっきゃない！！と決心固まる。
同じように撮れるかどうかは別として・・・(笑)