2008年02月20日
写真展が終わって
「デジタルモノクロプリント展」17日、日曜に終了しました。
寒い中、足を運んでくださった方々、ありがとうございました。
見に来られなかった方の為に、出品作2点公開します。
昨年の最後のギャラリー「晩秋の光」からカラーデータをモノクロ変換しプリントしたものです。
セミナーではデジカメ画像に限らず、フイルムをスキャンしたものでもOKなのですが、カラーデータをモノクロに変換するというのが基本で、それぞれの色を微調整することでモノクロ表現の幅を広げることができるということでした。
色が無い分、何をどう見せるのか、白、黒、グレイの濃度によってそれは随分と変わってくるものだと感じました。
と言いつつ、実は今、モノクロフィルムにはまってます(^^ゝ
デジタルカラーからモノクロ変換したものと、最初からモノクロフィルムで撮ったものとは何かが違うような気がして・・・
それを今確かめているところなのです。
投稿者 りんご : 2008年02月20日 14:11
コメント
お久しぶりです。
まだまだ寒い日が続きますが、もうすぐそこに春が来ていますね。
遠いので、このブログで拝見しました。
モノトーンは、視覚的なリアリティを押さえ、
心理的なリアリティを高めるのに効果がありますね。
でも、結果オーライではなく、撮影時にそのイメージをしっかり掴まないと
それをどう伝えるかが弱くなりますね。
この微妙な世界を楽しんでください。
そうすれば、もっと深くものを見る目が養われるでしょう。
自分にも言い聞かせていますが。
(ブログを変更しました)
投稿者 兼子 : 2008年02月21日 00:59
写真展の作品、こちらで拝見できて嬉しいです
永福寺跡のススキの原、風に揺れ、逆光に輝く様が強調され、
見る側の記憶の襞に深く刻まれるような気がしました
きっと直に作品を見るのとパソコンのモニターで見るのとは、
また微妙に印象が違うのかもしれませんが・・・
会場に伺うことができなかったことを悔やみつつも、こうして自宅で拝見できて幸せです♪
ありがとうございました(^^)
投稿者 ハム次郎 : 2008年02月21日 16:44
●兼子さん
こちらこそご無沙汰ばかりですみません。
ブログお引越しされていたんですね。
また時々覗き見させていただきます(^^ゝ
>モノトーンは、視覚的なリアリティを押さえ、
>心理的なリアリティを高めるのに効果がありますね。
たしかに、その効果もありますが、今、私がモノクロで
表現したいものは、光 なのかもしれない・・・と
思い始めています。
まだ扉を少し開けたばかり、少しずつ開いてそして
中を覗いて、足を踏み入れてゆきたいです。
好奇心旺盛で気まぐれな私はその扉を開けたままで
別の扉を開いてしまいそうですが(^^ゝ
●ハム次郎さん
撮影場所、やっぱりわかりましたか!
モノクロは色が無い分、情報量が少ないので
記憶に残りやすいかもしれませんね。
永福寺跡は立ち入り禁止ですが、中を荒らされることもないし
ちょっと離れたところから見るススキ野原は静かで荘厳な感じがして
好きな場所の一つです。
いつかプリント、お見せする機会があればと思ってます。
投稿者 りんご : 2008年02月21日 23:11
永福寺跡は私もお気に入りの場所ですので・・・
以前オフ会でご一緒したとき、中に入ることができて、ススキの前でりんごさんが舞ったことがありましたっけ~
風に吹かれて、ふわぁ~っと(笑)
>いつかプリント、お見せする機会があればと思ってます
楽しみにしています♪
投稿者 ハム次郎 : 2008年02月25日 23:49
中に入ることができたのは覚えていますが
舞った記憶が・・・・風に吹かれてふぁ~っと
消えてしまったようです(^^ゝ
投稿者 りんご : 2008年02月26日 23:17